長距離トラックの寝台を改造して仮眠室を快適にする方法とは!

トラックの寝台ベッド改造 トラック関連

トラックの寝台ベッドは小さな仮眠室です。

長距離ドライバーにとって短い時間でどれだけ質の高い睡眠をとれるかは大変重要な課題です。

この記事では限られたスペースの仮眠室をできるだけ快適に過ごす工夫をご紹介します。

 

トラックの仮眠室は快適に過ごせる?

 

まずトラックの寝台ベッドは快適なのかという疑問ですがゆったりと快適にというわけにはいきません。

トラックの寝台のサイズは横幅は約65cmで縦幅は約210cmです。

縦幅そこそこ余裕があっても横幅が狭く寝返りはうてません。

ほぼほぼ同じ体制で寝続けなければいけません。

この幅だけは改造しようがないのです。

その中で少しでも快適に過ごす工夫をしなければいけません。

 

寝台ベッドを改造して快適にする4つのポイント

 

トラックのベッドルームを少しでも快適にする4つのポイントをご紹介します。

 

トラック運転手は寝具にこだわる

 

まずは寝具です。

通常トラック運転手は新車をもらえば純正の寝具セットも付いています。

そうでなければ自分でホームセンターやトラックショップで購入しなければいけません。

しかしホームセンターなどに販売している布団セットはトラック用ではありません。

トラックは横幅65cmです。

シングル用の布団よりもサイズが小さく中途半端です。

よくトラック運転手がやるのがニトリでセミダブル用の敷布団を買ってきて半分に折って使う方法です。

ニトリのセミダブルの敷布団のサイズが幅120cmで半分に折ると丁度いいサイズになるんです。

しかも縦幅は210cmでぴったりなんです。

しかし厚みが増して見た目に少し違和感があります。

工夫といえば工夫ですがやはりトラックの寝具セットはトラック用品専門店で購入するのがベストです。

 

遮光カーテン

 

遮光カーテンはトラックで寝るドライバーには欠かせない必需品です。

長距離ドライバーは昼間に寝る場合が多いです。

人間は夜に寝るのが当たり前です。

昼に寝るのは慣れも必要だしどうしても光が入ってくると眠れないものです。

昼間でもキャビンの中を真っ暗にして夜のような空間にしなければいけません。

そこで遮光カーテンが活躍します。

特にカーテンレール部分のちょっとした隙間から入る木漏れ日を許さないカーテンがベストです。

 

寝台の断熱効果を高める

 

トラックの寝台は壁一枚しかありません。

断熱材は入っていないし大きな窓ガラスもあります。

夏は暑いし冬は寒いです。

そこで寝台ベッドの窓をカーテンなどで断熱や遮光すると多少はマシになります。

トレーラーのドライバーならバックの時にベッドの窓を見ることはありますが、ウイング車のトラックでは後ろの窓は必要ありません。

私の場合はウロコといわれるフイルムで完全に見えなくしています。

カーテンだと木漏れ日が少し入ってくるからです。

 

扇風機や保湿機、電気毛布

 

トラックの寝台ベッドの寝心地をアップさせるのに一役買ってくれるのが電化製品です。

冬なら保湿機や電気毛布です。

電気毛布はかなり暖かくあっという間に眠りについてしまいます。

現場によってはエンジンをかけてはいけない所があります。

そんな場合は湯たんぽがいいです。

お湯を確保できる所で入れておくかカセットコンロでお湯を沸かすかです。

私はカセットコンロを常備していました。

ラーメンを作ったりコーヒーを沸かしたり災害時にも非常に役に立つからです。

エンジンをかけてはいけない現場で夏海なら扇風機も便利です。

バッテリー内蔵の扇風機なら数時間エンジンを止めても動いてくれます。

 

身につけるアイテム

 

トラックで快適に寝る便利グッズの中には身に付けるもので寝心地がアップするものもあります。

まずはアイマスクです。

遮光カーテンが有ればいいのですがそれでも少しの光が気になる人には最適です。

アイマスクは完全に光をシャットアウトしてくれます。

ホットアイマスクなら目の疲れもほぐしてくれるでしょう。

私は仮眠時にはホットアイマスクを使っていました。

そしてもう一つは耳栓です。

トラックのエンジン音が気になる人には最適です。

私はトラックのエンジン音は大丈夫なのですがエンジンの振動による色んな所から聞こえてくるカタカタ音がノイローゼになるくらい気になって眠れないのです。

そんな私には耳栓はなくてはならないアイテムでした。

 

その他の快適に寝る方法

 

トラックの中で快適に過ごす為の工夫はアイテムだけではありません。

エンジン切る

 

やはりエンジン音が睡眠を妨げるのは否めません。

夏場は熱中症になるのでクーラーは仕方ありませんが春や秋ならエンジンを止めても問題ありません。

試しに一度エンジンを止めて寝てみて下さい。

本当に静かですから。

エンジンの音と振動がいかに睡眠を妨げているのかがすごく分かります。

自然の音を聞きながら快眠できます。

 

助手席を倒す

 

人によるかもしれませんが運転手は助手席側に足を向けて寝ます。

道路には勾配が付いていて助手席側が少しだけ低いんです。

頭に血が上りそうな感覚になるので頭は運転席側になります。

助手席は完全にフラットになるまで倒れます。

その分足の自由が増します。

足だけですけど開いて寝ることが可能になります。

 

さいごに

 

この記事ではトラックの寝台ベッドを改造して快適に過ごす方法をご紹介しました。

改造といっても本格的に改造するわけではなくちょっとした工夫で睡眠の質を上げることができます。

長距離の運転手にとって睡眠は非常に大切で事故にも密接に関わってきます。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました