委託ドライバーを始める時に気になるのがロイヤリティや違約金がいくらくらいかかるのかということだと思います。
この記事ではロイヤリティや違約金、さらに閑散期の対処法も書いていくので最後まで読んでみてください!
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委託ドライバーのロイヤリティの相場はいくら?
委託ドライバーのロイヤリティは割合の場合や固定の場合もありますが、割合で取っている会社が多いと思います。
ヤマトや佐川に対するロイヤリティはなく、所属している会社に払います。
相場は売り上げの10~20%ほどになります。
もしこれ以上取られていたら交渉してみてもいいと思います。
ただ、そのロイヤリティの中にどれだけ委託ドライバーへのサービスがあるかも確認する必要があるでしょう。
何かトラブルがあった際にサポートしてくれるか、病気やけがの際に代わりのドライバーを探してもらえるかなど確認しておきましょう。
委託ドライバーの取られる手数料とは
委託ドライバーは様々な手数料を取られることがあります。
車がリースの場合はリース代と保険代がかかり、だいたい月3~5万程が相場です。
会社によっては運送会社との間に複数委託会社が絡んでいることがあります。
その場合はその委託会社にも手数料が取られます。
相場は売り上げの数%、または固定で数万程です。
また、電算処理費というものがありますが、これは配送会社への請求書を作成するもので配送会社と額が正しいか確認する大変な作業になります。
これの代行費が数千円かかります。
もしこれ以外の何かしらの手数料が取られている場合は、中身を見て法外に取られていないか改めて確認しましょう。
委託ドライバーの違約金とは
委託ドライバーが不履行をしたり、急にやめるなどのことで会社に迷惑をかけた時に違約金を払うことがありますが内容は会社によって様々です。
出勤するはずだった日数×金額を払う場合や、固定で◯万払う場合があります。
違約金が100万程かかる会社もあるそうなので、契約の際にどうなっているかきちんと確認しましょう。
よくあるのが2パターンあります。
1つ目は、辞める際は3か月前に伝えるという契約を結んでいたがそれまでにやめることになった場合に、期限まで出勤する予定だった日数×◯万払うというものです。
2つ目は、委託ドライバーが元請けの運送会社に対して迷惑をかけたり大きな損害を与えてしまった時に、所属する会社に「この人明日から来なくていいです。」という連絡が入ることがあります。
それを受けて委託ドライバーに連絡が行き、3か月分丸々の違約金を支払わなければならないというものです。
これらの違約金を支払わないで済むように普段から委託会社や元請けの配送会社との関係を良くしておきましょう。
委託業者でお困りなら、こちらの記事が参考になります。

委託ドライバーは社会保険に入れる?
委託ドライバーは社会保険に関しては一般の会社員が入っているものと同じものには入りません。
健康保険は役所で手続きをし、国民健康保険という名前に変わります。
厚生年金は国民年金という名前に変わります。
また、個人事業主の委託ドライバーは一般の会社でよくある雇用保険や労災保険に入ることはできません。
ただ、労災保険に関しては一人親方労災という独立のドライバーが加入できるものもあります。
社会保険にどうしても入りたいという人は、委託会社と交渉して委託会社の社員になることができればその会社の社会保険に入ることができます。
自分の年齢や様々なリスクを考えて、保険に入るかどうかや入るならいつ頃入るのかを決めて選択していきましょう。
委託ドライバー閑散期の対処法とは
閑散期と言われる時期でも物量が出続けるエリアはありますが、全体的に物量が減る傾向があります。
実際1日100個未満だとかなり空き時間ができます。
都心で配達している方であれば空いた時間にウーバーイーツや出前館などのギグワークをすることができます。
お昼過ぎの時間は空き時間になることが多く、車で配達できるので雨の日でも関係なく配ることができます。
雨の日は単価が上がるので上手く回れば一般の配達と同じくらい稼ぐことができると思います。
また、資格を取得するための勉強の時間であったり、パソコンなどを使った他の副業をすることもできるのでうまく活用しましょう。
少ない数で慣れてしまうと繁忙期に数を配るのがしんどくなるので、閑散期でも社員ドライバーさんと交渉して荷物をもらうというのもいいと思います。
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ロイヤリティや違約金で損をしないように!
ロイヤリティや違約金で相場より多くの金額を取る委託会社も存在するのは事実です。
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