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ベンツの霊柩車の値段はいくら?プリウスやレクサス、センチュリーなど/まとめ

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霊柩車の値段一覧 役立つ情報
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皆さんの霊柩車に対してのイメージといえば、多くが「故人を運ぶ為の車両」といった認識でしかないと思われます。

しかし車両自体の価値からくる価格に至っては、外車・国産車・それらの年式に、それぞれのタイプ別に用意された種類によっても大きく変わってきます。

今回そんな「霊柩車の値段」についての内容として、「4wd車での中古価格」から「プリウス・ベンツ・リンカーン・レクサス」などと言った「車種別で見た価格」を調べ、特別な仕様車となる「リムジン」での価格にも着目していきたいと思います。

 

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霊柩車によくある外車の車種

外車の霊柩車の車種には以下の4つが有名です。

ベンツ Eクラメルセデス

ベンツのEクラスは、その高級感と堅牢な造りで霊柩車としても人気があります。

ベンツ Vクラス

Vクラスは、大きな車体と豪華な内装が特徴です。

多くの霊柩車メーカーがこの車種をベースにしています。

キャデラック

アメリカの高級車ブランドであるキャデラックも、霊柩車としての需要が高いです。

リンカーン

アメリカのリンカーンも、その大きな車体と高級感で霊柩車として長く利用されています。

これらの外車の霊柩車は、そのデザインやブランドイメージから、多くの葬儀社や家族に選ばれています。

 

 

霊柩車の値段っていくらなの?

 

まず、この手の車両として昔ながらの仕様であり、それらの価格帯の相場で言えば「洋型タイプで約1000万円前後」、そこから装飾などを豪華にした「宮型霊柩車となれば約2000万円」とも言われております。

霊柩車の発注ともなれば、通常で使用される車両とはかなり条件が異なり大量生産が出来ず、多くの部分で手作業が必要とされますのでその分「割高」になってしまいます。

ただ「極めて少ない」ながらも中古車の場合だと、霊柩車という需要を考えれば走行距離も少ない車両であっても400万円以下で購入できるケースも度々あると言われております。

 

4wdの霊柩車の中古の値段は?

 

中古霊柩車の場合においても基本的には専門業者での取り扱いとなっておりますが、通常ある「中古車販売業者によっての取り扱い」は意外にも各地域に点在します。

通常での中古車両と同じく年式や走行距離(基本少ない距離が多い)、コンディションによって価格も大きく左右されますが、4wd仕様での霊柩車ですと大体の相場が「約500~600万円」、年式の古いワンボックスタイプであれば本体価格で「318~344万円」などと言った中古価格で売り出されております。

 

プリウスの霊柩車の価格はいくら?

 

以前からあるスタンダードなタイプ(リアオーバーハングの延長)のプリウス霊柩車では、新車価格での情報も乏しく詳細を記事に出来ませんでしたが、2009~2010年頃に特殊仕様としてのプリウス霊柩車がリリースされており、こちらでは当時として少なからず話題となったようです。

沖縄県に本社を置く特殊車両の製作・販売を行う「アドバンス・カー・エンジニアリング」によって手掛けられた車両として、これまで存在したプリウス霊柩車と異なるストレッチリムジンタイプとなっております。

リリース時での販売価格が「787万5000円」とされており、特殊な改造方法により長く延長された車体は使用したベース車両が国産車だけに、「この手の車両価格」としてそれほど高額では無いようにも見えますね。

ただこの価格については基本価格として公式にあるだけで、そこからさらにカスタムとしてオプション類を設定していけば総額は軽く1000万を超えるのでは…

 

ベンツの霊柩車の値段はいくら?

 

「街乗り車」としてのラインナップも多数ある事から一般人気も高いベンツ。

とは言え基本は高級車としての王道であり、霊柩車仕様ともなれば車体価格も高額となってきます。

レギュラー仕様(通常よく見るタイプ)としてのラインナップでは無く「ストレッチ仕様での特別車両」となりますが、2013年当時の新車販売価格では「2285万円」。

ベース車両自体が高級車なだけに正直「えげつない車両価格」であります…

ちなみにレギュラー仕様でありスタンダードなタイプの中古ベンツ霊柩車、平成13年式とかなり古いタイプになれば「車体本体価格50万円」で販売されておりました。

 

リンカーンの霊柩車の値段はいくら?

 

世界でも有名とされてるアメリカのリムジン製造会社クオリティコーチワークスによって手掛けられ、近年では新たなリリースとなったリンカーンの霊柩車。

日本での正規取り扱いショップもごく限られた範囲となっておりますが、現行での新車の購入は現在可能となっております。

この霊柩車はセンターストレッチのリムジン仕様として全長が7m以上もあり、価格が税込で「1512.5万円」となっておりました。

ここまでくれば利用する側も「特別な立場」となるでしょうね。

ただこちらも先述したベンツに続き、2007年式辺りの中古となれば200万円以内の価格となっており、ストレッチタイプでも2013年式となれば300万円ほどの価格で販売されております。

 

レクサスの霊柩車の値段はいくら?

 

レクサスの場合、最低グレードとされてるLS460であってもベースとなる車両価格のほうは「約800万円近く」となり、そこから車両改造費諸々をプラスアルファしていけば簡単に見積もってたとしても「1200万円以上」の価格となります。

現時点での価格は不明となっておりますが、ベース車両にLS500を用いた最新モデル(センターストレッチタイプ)ともなればおそらく「2500万円以上」はするのではないかと思われます。

 

霊柩車のリムジンの価格はいくら?

 

それぞれあるベース車両のグレードや、仕様によっても価格のほうは大きく変動します。

つまりそれらに施される最適な製造方法の殆どがベース車両の規模次第となっており、「リムジンとしての車両価格は○○万円」などといった定義では価格は決められません。

ただ、多くで取られてる設定額の平均で見た場合、ベース車両の価格とは別に「リムジン仕様としての製作費用は約1000~1500万円」程とされており、そこから用途に応じたオプションなどを加えると更に費用も上乗せされる事となります。

 

まとめ

 

告別式を終え、棺は車両に乗せられ遺族に見守られながらの搬送…

普段の日常ではあまり意識はせずとも、人間であれば人生の中では必ずと言って良いほど一度は目にし、その長い生涯を終えればお世話になる事でもある「霊柩車」。

人間の心理として「この手の車両」の話となるとついつい「縁起でも無い」といった感覚を持ってきがちではありますが、生きてる人間にとっては「金額が絡む話となれば所詮現実問題」となってきます。

キャデラックやセンチュリーといった高級車から、馴染みのあるトヨタ車でのラインナップなど、これまでと違った「それぞれのニーズに合わせた仕様」を売りとしている事も「現実問題」として垣間見れる内容となったのではないでしょうか。

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