コンクリートミキサー車の仕事はきつい?給料や手取り、仕事内容とは!

ミキサー車の仕事内容や給料 ドライバー全般

 

コンクリートミキサー車に興味はありませんか?

ミキサー車は建設現場に生コンを運ぶ特殊な形をしたトラックです。

手積み手下ろしのトラックはきつそうだけど生コン車ならやってみたいと思う方もいらっしゃると思います。

この記事では生コン車の仕事内容や給料などについてご紹介しています。

 

ミキサー車とは

 

ミキサー車とは荷台部分に回転式のドラム(タイコ)を備えているトラックのことで生コン車やアジテータ・トラックとも呼ばれています。

ドラム部分は移動中に生コンが固まらないようにゆっくりと回転しています。

回転の速度はレバーて調節できるし逆に回すこともできます。

 

ミキサー車運転手の仕事内容とは

 

生コン車の運転手は工場(プラント)で作った生コンを現場に運ぶのが仕事です。

生コンは固まったら終わりなので絶対に固まらないように注意をしなければなりません。

ミキサー車のサイズは大型10t車から2t車、4t車などがあります。

小型車は左官現場など単独行動が多いですが大型車は数台から多い時には数十台規模で一つの現場に行くこともあります。

10トンの大型ミキサー車で生コンが積める容量は最大約6㎥です。

現場はマンションやビルなどの建設現場から道路やトンネル、橋などの土木現場まで様々です。

自分の運んだ生コンが建物などの躯体として残るやりがいのある仕事です。

 

コンクリートミキサー車(生コン車)の仕事はきつい?

 

私は庸車(下請け)のドライバーとしてミキサー車に乗っていました。

手積み手下ろしのバリバリの運送屋からの転職だったので肉体的には正直きつくはありませんでした。

しかし決して楽というわけではありません。

生コン車は時間との勝負です。

グループとして一つの現場に向かう時は自分だけはぐれないようにしないといけないし、もたもたして流れを止めると怒られます。

狭い現場も多くバックなどで手間取っているとまわりにも迷惑がかかります。

無線でやり取りをすることが多いのでしっかりと聞いておかなければいけません。

 

生コン運転手は大変ですか?

 

ミキサー車のドライバーは上記の通り大変で責任ある仕事です。

重い荷物を持つこともないので気楽な商売だと思っていると大間違いです。

生コン車の運転や地理、現場での流れや無線でのやり取りなど一通り慣れるまでは大変です。

現場に朝一から納品があるので出勤時間も早いです。

 

ミキサー車の給料はどれくらい?

 

生コン運転手の給料は乗車するトラックの大きさによって変わってきます。

また生コン屋の給料は住んでる地域によっても変わってきます。

都心部のほうが給料が高い傾向にあります。

 

大型ミキサー車

 

大型のミキサー車の月収は平均で35万程度です。

年収にすると420万から440万くらいだと言われています

 

中型ミキサー車

 

中型のミキサー車の平均月収は約30万円で年収は400万です。

生コンを積める量や一台あたりの売り上げが大型よりは下がるので給料も少し低くなります。

 

小型ミキサー車

 

小型のミキサー車の平均月収は30万ほどで年収は390万円程度です。

給料的には中型車とあまり開きはありません。

小型車はスポットの仕事が多くそれなりに重要もあります。

 

ミキサー車の手取りは

 

社員や契約社員なら上記の月収から保険や年金、税金などが引かれた金額が手取りとなります。

私の場合は日給制で日給15000円でした。

残業代は1時間あたり2200円ついていました。

出勤日数は月に20日から22日で月収が35万円前後で手取りは31万円ほどでした。

ボーナスは夏10万円、冬10万円でした。

 

ミキサー車の持ち込みってどうなの?

 

運転手の中には自分でトラックを買って荷主や運送会社に仕事をもらって商売をしているドライバーがいます。

運送業界では持ち込みと呼ばれていますが生コン業界にも持ち込みで仕事をされている方がいらっしゃいます。

私が勤めていた会社にも持ち込みのドライバーさんが数人いました。

トラックの償却代や燃料代、さらに高速代や故障した時の修理費用、毎年くる車検代や税金など支払いがたくさんあり大変だと言っていました。

毎日仕事があるとは限らないし仕事があっても雨になると仕事が飛びます。

収入も不安定で会社でトラックを買い取ってもらって社員になった持ち込みドライバーもいました。

 

生コン車の運転のコツとは

 

生コン車は特殊な形をしています。

長さは12mの大型貨物車に比べると短いですが高さは3.7mあります。

形状的にバックカメラなどは装着できないのでバックには気をつけないといけません。

ミキサー車トラックはオーバーハングはあまりありませんが内輪差や狭い現場での運転は気をつけないといけません。

ミラーで後輪の位置を意識して車の軌道を把握するのが上達へのコツです。

 

ミキサー車のサイズと車両寸法一覧表

 

コンクリートミキサー車の車両寸法をトラックの大きさ別で全長や車幅、高さのサイズをまとめました。

サイズ 全長 車幅 高さ
10t 7.84m 2.49m 3.7m
5t 6.46m 2.18m 3.2m
4t 5.1m 2.18m 3.1m
2t 5.0m 1.7m 2.62m

 

 

生コン車は洗車が命!

 

生コン車はとにかく洗いが1番大切です。

生コンは固まりやすくドラムや車体に生コンが付着して固まると取るのが大変です。

生コンを下ろし終わる度に洗って、仕事が終了した時も洗います。

さらに年に数回ドラムの中に直接入ってドラムの裏にあるハネの部分などに付着した生コンをドリルやトンカチではつらないといけません。

そうしないとこびり付いた生コンの量が増えるとその分、生コンが積めなくなるからです。

この作業はかなり大変です。

真夏にドラムの中で生コンをはつっているとそのまま倒れそうになります。

ドラムの中で熱中症になると誰も気付いてくれない可能性もあるし引きずり出すことも困難になります。

 

ミキサー車は女性ドライバーも多い

 

ミキサー車の仕事は女性にも人気があります。

私が生コン会社にいた時も女性ドライバーは多くいました。

20代の女性から50代の女性までいました。

生コンの庸車を経営している女性の社長さんもいらっしゃいました。

そこの会社のドライバーはほぼ女性ドライバーでした。

生コン車やダンプカーは力仕事はそんなにないのでドライバー職の中でも人気が高いです。

 

ミキサー車が女性に人気の理由

 

  • 手積みなどがない
  • 時間が読みやすい
  • 土日祝は休み

 

子育てでミキサー車を辞めても子育てが終わるとまた復帰する女性ドライバーも多いです。

 

生コンの試験室はきつい?

 

生コン会社にはドライバー以外にも試験室の仕事があります。

試験室とは生コンの試験や検査と品質の管理をする重要な部署です。

私の友達が試験室で働いていますが「大変だけどやりがいはある」と言っていました。

ミキサー車の運転手から試験室へ転属する人もいるそうです。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

この記事ではコンクリートミキサー車の仕事内容や給料面、きつい所をご紹介させて頂きました。

今はもう辞めていますが当時私が運んだ生コンが入っているビルやマンション、駅などを見ると懐かしく思います。

間違いなくやりがいのある仕事だと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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