昨今での物流事情ではもはや当たり前の存在ともされてる軽貨物事業。
知名度のあるブランドだけでも数多くが国内に点在しており、その数多い中の一つとされてるのが「SBS即配便」です。
サービスが開始された当初、「即日配送」というこれまでに無い全く新しい独自サービスを誕生させたとして軽貨物業界でも話題を呼び、今やその先駆け的存在とも言われております。
今回ではそんな「SBS即配便についての概要」と、ドライバーとして働く「仕事の内容」。
皆様がもっとも気になるとされてる「給料や手取り」、個人事業主としての「開業資金」から「ぶっちゃけSBS即配便では稼げるのか?」を調べます。
更にネット上にある最悪という噂に関しても「口コミや評判」から検証していきます。
個人事業主ドライバーで活動するには黒ナンバー取得の軽貨物自動車が必要です。
黒ナンバーは軽貨物自動車運送事業経営届出書などを提出して取得します。
しかし自分でやるにも面倒くさいし、代行で頼んでもそれだけで4万円ほどの費用が必要になってきます。
そこで人気となっているのが「GMSリース」。
全て無料で面倒くさい黒ナンバーの手続きをしてくれるので初めての方でも安心です。
軽貨物事業に参入する多くの方が利用しています。
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SBS即配便とは
所在地は東京都江東区新砂、設立が1993年3月。
代表者は鎌田正彦であり従業員の総人数599名、正式名称が「SBS即配サポート株式会社」として資本金1億円を誇る東証1部上場グループ企業であります。
配送ネットワークとしては1都3県にわたり、荷物の配送実績としては年間でおよそ1,600万個と言われております。
尚、即配事業部としては1都3県内(当日便・翌日便)でのビジネスユースの即配サービスと、スポット便・チャーター便・引っ越し便による各ニーズに合わせた輸送サービスがあり、オリジナルサービスとしての輸送及び周辺業務の委託、物流業務の一括委託を主な業務内容としております。
SBS即配便の仕事内容は
SBS即配便での仕事として中心となるのは、世界規模で運営されてる大手通販企業によるEC物販での配送業務であり、扱う荷物としての多くが雑貨・本など1単位(一個や一冊)からでの配送とされ、それらに関して言えば重量的に軽い荷物ばかりの仕事といえます。
また各自担当する配送エリアが予め決められてる事と配送時間も固定されており、拠点からの配送圏内が原則として半径2km以内に限定される事により多くが当日・翌日便での配送業務となってます。
それ以外の業務でも、スポット便・チャーター便・引っ越し便など各ニーズに合わせた輸送サービスなども主な仕事内容の一つとなっております。
SBS即配便の給料や手取りはいくら?
SBS即配便では会社員としての決まった月収ではなく「売り上げ」での収益となり、その売り上げ額は各個人事業主によって大小差が出ます。
その為、厳密な平均値となれば少々出し難いものがありますが、概ねであれば「月25日の稼働で約45万円の売り上げ」が出せると言われております。
そこから経費で5万円、粗利として40万円。
かなりアバウトな計算ですが以上の条件の場合でいうと「給料としてが45万円」、そこから「手取りが40万円」と言ったところでしょうか。
※給料をあと5万円上げたくありませんか?
実は運送業界では給料5万円アップは簡単にできます。
下記のページをご覧いただけると具体的にアップできる方法を詳しくご紹介しています。
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SBS即配便の開業資金はいくら?
国内で名の知れたブランドではよく高額な初期費用やそれらに含まれた加盟金、その後定期的にかかるロイヤリティーなどごく当たり前の如く収める風潮もありますが、SBS即配便の場合では「開業においての加盟金、ロイヤリティーなどが無料」とされております。
つまり他の軽貨物事業に比べ「極めて安い資金での開業が出来る」といえます。
基本的には1番の商売道具となる軽貨物車両を自身でもって用意しなくてはなりません。
車両購入となればこの部分での出費がある程度必要となりますが、車両を用意する際での条件等は特に無く、自身の都合で用意できる事が何より独立開業者としての負担を減らせる事となっております。
車両購入にあたっての営業ナンバー取得費用として5,000円が必要となりますが、届出する際の書類作成などは無料でサポートを受けれますので申請方法が分からなくても安心です。
あと車両を持っていない方に向けた営業車両の紹介やレンタルを行ってくれる制度も用意されておりますので、まず最初の入り口としても相談から気軽に乗って貰えます。
SBS即配便はぶっちゃけ稼げる?
結論から言うと「稼げます」。
先述してますが、SBS即配便での業務は固定された時間と決められたエリア圏内での配送が原則とされ、物理的に走る距離も半径2km以内にある事が「常に仕事の効率を上げれる」ことに繋がります。
あと「荷物が比較的軽い」事も少なからず関係しておりますね…
その事から考えると「売り」とされてる当日便や翌日便での配達もほぼ完了出来、必然的に数もこなせる事となるのでSBS即配便では基本「稼ぐのに難しくはない」と言えます。
個人事業主ドライバーに簡単に転職する方法やコツはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

SBS即配便の口コミや評判について
単刀直入に言うと「良い」口コミや評判が目立ってます。
シンプルに考えてみてもSBS即配便での仕事は従来での軽貨物事業に比べて初期費用や継続費用、車両購入などと言った「大きな壁」も無く、何より仕事内容での労働環境が極めて充実してる事が多くで支持を受けてる理由といえます。
ただそうは言ってもあくまで仕事。
楽な仕事ばかりでは無く「それなりにきつい」仕事も有りますのでそれらに対しての体力的な要素も必要とされます。
個人の見解としても各オーナー(開業者)に対しての前向きな業務斡旋と、後の「アフターフォロー」によりかなりの安心感を持てるように思います。
何よりも個人事業主としては「その後の仕事が継続されるかされないか」がもっとも重要であり、その判断基準としてもSBS即配便での評価はかなり大きな意味を持つのではないでしょうか。
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まとめ
いかがでしたか?
このSBS即配便でわかる事はとにかくこれまでのセオリーとは違い、独立開業において「常に開業主ファースト」と言えます。
単純にこれまでを見てしても、業務に対しての特別な負担もなければ現実的に考えても非常に将来性も高い業務形態といえ、「この手の仕事」としては過去にある問題など多くの方が敬遠しがちな傾向もある中で、まさに「高い敷居を低くした」先駆者となるのではないでしょうか。
そういった意味としては、個人事業主となる軽貨物事業に今後も新しい風を吹かせるべく、「常に業界を引率していく立場」のSBS即配便であって欲しいものですね!