トラック運転手はトイレはどうしてるのか気になりませんか?
実は結構大変なんですよね。
特に女性のトラックドライバーさんは尚更です。
急にトイレに行きたくなった時や渋滞時の対策法は人によって様々です。
この記事ではそんなトラック運転手のトイレ事情や簡易トイレをご紹介しています。
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トラック運転手のトイレの対策とは!
トラック運転手、特に長距離ドライバーになるとトイレは何時でも何処でもというわけにはいきません。
トイレに対してはそれなりの対策を取っておく必要があります。
そこで私が普段利用しているトイレを紹介します。
コンビニ
コンビニはドライバーにとってはなくてはならない存在です。
買い物ついでに必ず利用します。
仮に大丈夫そうでも一応トイレには行くようにしています。
町の中心部になるとトラックを止める駐車場がなく利用できない場合があります。
道の駅・サービスエリア
長距離ドライバーならやはりサービスエリアやパーキングエリアです。
下道なら道の駅やトラックステーションなども無料で利用できます。
ここだけの話ですが実際駐車場にトラックを止めてもトイレまで少し距離がある場合はそのまま立ちションで済ますドライバーはかなり多いです。
高速道路のサービスエリアなどでよく丸い水たまりの跡があると思いますがあれはほぼ立ち小便をした跡ですね。
ガソリンスタンドのトイレ
燃料を給油した時は必ず行くようにしています。
ガソスタにはシャワー室や自動販売機も複数ある場合が多くドライバーにとってはかなり助かるオアシスです。
トラック運転手の簡易トイレの決定版!
上記は誰でも思いつくし余裕を持ってトイレに行ける状況にあるのでさして問題はありません。
しかし渋滞に巻き込まれた時や急にトイレに行きたくなった時はどうしているのでしょうか。
私はよく尿便のかわりにペットボトルや紙パックを使っています。
これらは簡単にトイレグッズになるし、かなり助かっています。
ペットボトルに関しては口の部分が小さいので私の場合はハサミで上部を切り取って使っています。
こうすることにより口が広がりしやすくなります。
(ちなみに後ろはエンゲルの車載用冷蔵庫です。長旅には欠かせない必需品です)
もう一つよく使うのがお茶やウーロン茶などの紙パックです。
これも上の部分を開けば立派な簡易トイレになります。
長時間運転でトイレに対する心構えとは!
トイレは人間の生理現象なので仕方ありません。
しかしある程度は予防や対策を打つことができます。
出発前には必ずトイレへ
トラックに乗って運行する前にはトイレに行くようにしています。
あまりしたくなくても一応は行くことを心がけています。
現場や会社、ガソスタやコンビニなどトイレ施設がある所ではトイレに行くクセをつけておくと運転中にいきたくなる回数も減ります。
利尿作用の高い飲み物を避ける
そして運転中は利尿作用のある飲み物は極力飲まないようにしています。
例えばコーヒーやお茶系は全般的にトイレが近くなる場合があります。
女性トラックドライバーのトイレ事情
特に女性のドライバーさんはトイレには気を使っているとのことです。
高速の渋滞でトイレに困る女性の悩みをよく聞きますが女性のドライバー仲間は上記のようにトイレ施設のある所では必ず寄るようにしてコーヒーやお茶なども控えているようです。
知り合いの女性ドライバーは間に合わない場合は携帯トイレを使っていると言っていました。
何と大もいけるそうです。
高速道路で立ちションしたら犯罪?
高速道路で立ちションをするドライバーは多いです。
しかしこれは犯罪にはならないのでしょうか?
実は厳密に言うと軽犯罪法違反になります。
軽犯罪法 第一条 左の各号の一の
26.街路又は公園その他公衆の集合する場所で、たんつばを吐き、又は大小便をし、若しくはこれをさせた者 事例によっては、浄水汚染罪(付近に飲料水として使用されている井戸などがあった場合)、器物損壊罪(他人の所有物などに放尿した場合)、公然わいせつ罪(人々が集合したり往来のある場所などで陰部を露出して放尿・排便した場合)にも問われる。
この犯罪は日本一軽い罪の犯罪だそうです。
人通りのある所では違反なので人がいない茂みなら問題ないようです。
さらに緊急でえやむを得ない場合にはいきなり逮捕になることはなさそうです。
ペットボトルに尿はトラック運転手の知恵
ペットボトルで用を足すのはどこにでもはトラックを止められない、ずっと出ずっぱりの運転手の編み出した知恵にようなものです。
入院中の尿瓶のようなものでどうにかご理解を頂きたいところなのですが問題があるとすれば、その尿が入ったペットボトルを道路上にそのまま捨てるドライバーがいるという現実です。
さすがにそれはモラルの問題だと思うし理解が得られるはずもありません。
ペットボトルを使うなとは言いませんが、それを見た人、ごみ拾いをする人の気持ちは考えないといつまで経っても理解してもらえませんよね。
使った後はトイレに流してキレイに水洗いしてプラスチックゴミとして処理するくらいはしましょうね。
長距離ドライバーのトイレ対策とは
長距離ドライバーのトイレ対策は、至ってシンプルです。
高速道路を走行中は、休憩がてらPAやSAに立ち寄ってトイレへ行きます。
一般道を走行中の時や現場搬入までの待機中などは、コンビニやスーパー、ガソリンスタンドなどのトイレを借ります。
それ以外では、トイレがあるなら行ける時にとりあえず行っておく、緑茶など利尿作用があるものは極力避けるなどですね。
とにかく、トイレを見つけてはこまめに用をたすことを心がけて入れば、トイレに行くタイミングを逃して悲惨な時間を過ごすことも減るのではないでしょうか。
女性運転士はトイレが大変
同じトラックドライバーでも、女性のトイレ問題はとってもデリケートです。
男性のように、ちょっと降りてその辺でなんて軽い事はできません。
女性のドライバーもトイレ事情は大変ですが、基本的なトイレ対策はあまり変わらないですね。
女性ドライバーの間で特に気にしている事は、必要以上に飲み物を飲まないように気を付けている人が多いようです。
仮に、SAやPAでトイレに寄れたとしても女性用のトイレはいつ行ってもどこに行っても混んでいます!
列、列、列…で順番待ちが長いのです!
トラックドライバーは配達時間が決まっていることがほとんどなので、常に時間との闘い。
女性は男性のように気軽にトイレを済ませることができないのが一番大変です。
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さいごに
この記事ではトラック運転手のトイレ事情について書いてみました。
トイレを我慢すると体に良くないです。
職業柄、急な尿意は仕方ないですが事前にトイレを済ませておく、利尿作用のある飲み物は極力避けるなどによりある程度は予防できます。
また緊急時やトイレまで行けそうにない時などはペットボトルや紙パックなどが簡易トイレなど尿瓶のかわりになります。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きまして誠にありがとうございます。