「給料があと5万円上がったらなぁ」
ほとんどのドライバーがこう思っているでしょう。
給料が5万円アップしたらファミレスクラスの外食なら家族で毎週いけます。
2ヶ月貯めたら近場の温泉旅館に一泊でいけるでしょう。
でも5万円アップって簡単そうで難しいんですよね!
この記事ではそんな5万円を簡単にアップ出来る超具体的で簡単な方法を3つご紹介しています。
この記事を読んで月収5万円、年収で60万円以上をゲットしてくださいね。
この記事ではドライバー歴30年のベテランの僕が給料があと5万円簡単にアップする超具体的な方法を教えているよ。
1.鉄板方法は今より給料が5万円高い運送会社を探す
はっきり言ってもっとも確実で簡単な方法が今より給料のいい運送会社にいくことです。
今の運送業界は長く勤めても給料は上がりません。
無駄に歳をとって転職しにくい年齢になってしまうだけです。
さっさと給料の高い会社に入社した方が断然得です。
30年間この業界にいますがトラック運転手は仕事内容や給料がいい会社があるとすぐに転職をする傾向があります。
庸車の会社ならなおさらです。
なので会社を変えることはむしろ自然なことだし他の運送会社の情報収集は必ずすべきことです。
「でもどうやって給料の高い会社を探すの?」
答えは簡単です。
エージェントで「今の会社より給料が5万円高い会社を探して下さい」と相談するだけです。
5万円と言わず10万円高い会社を希望してもよいでしょう。
あるかどうかは別ですが、あなたの希望に沿った会社を探してもらえるということです。
数あるエージェントの中で運送業におすすめのエージェントは「リクルートエージェント」です。
業界最大手のエージェントで非公開求人数や転職の実績が日本一位です。
アドバイザーに相談すると希望に沿った会社を探してもらえます。
絶対に転職しないといけないわけでもありません。
情報収集だけでもいいし大手運送会社へ推薦してもらえるメリットはかなり大きいでしょう。
僕のように給料が50万円以上ある運送会社を探して下さいと伝えるだけでピンポイントでそのような会社を探してくれます。
アドバイザーに必ず伝えたいことは以下です。
具体例
- 勤務時間は8時から17時希望
- 残業は月に20時間以内がいい
- 給料は月収50万以上欲しい
- 土日祝日は休みたい
- パレット輸送の会社にいきたい
- 佐川、ヤマトなどの大手にいきたい
- 退職金やボーナスがある運送会社にいきたい
などです。
普通なら自分で面接に行って確認しないといけない所をアドバイザーが代わりに確認や交渉までしてくれるのでかなり楽です。
また大手や人気のある運送会社は非公開求人になっている場合が多いです。
非公開求人とは企業がネット上に募集を掲載していない状況の事をいいます。
非公開にする理由は募集内容を他の企業に知られたくないのと、応募が殺到して対応に追われる手間を省くためです。
いくらネットで探しても求人が出てこないのは非公開求人になっているからかもしれません。
リクルートエージェントは非公開求人数が業界一位です。
お目当ての運送会社が隠れているかもしれません。
登録方法は簡単で料金は一切かかりません。
登録したからといって絶対に転職しないといけないわけではありません。
アドバイザーに気軽に相談しながら自分に合った企業探しや情報収集をしましょう。
2.意外にも「会社に相談する」は有効
いきなり「なに言ってんねん」と思う方もいるかもしれませんが小規模、中規模な運送会社では結構ある話です。
大手運送会社にお勤めの方は無理ですが、いわゆるアットホームな小さな会社では社長に相談に行って給料が上がった話などはいくらでもあります。
あなたに信用があれば1万円くらいならすんなり上げてくれるかもです。
しかし5万円となると正直難しいです。
賃金アップの交渉には会社にもそれなりのメリットがないといけません。
こちらでは実際に僕が給料が上がった2つの事例をご紹介します。
経費を減らして稼ぐ
まずは今以上の経費削減に協力するのでバックを欲しいという提案です。
コースによってできるできないはあるでしょうが、そういう気持ちがあるという意思を見せると交渉に乗ってくれる場合があります。
そもそも運送会社では下道手当のようなものがある会社が多いので高速を使わずに下道を走って稼ぐ運転手が多いです。
その分時間もかかるので寝る時間が減り肉体的な負担は多くなりますが・・・
コースの変更 僕が年収で240万円以上アップした成功例
次は売り上げの上がるコースを走らせてもらう方法です。
実は僕もこの方法で給料が20万円、年収で240万円以上アップしました。
種明かしは簡単で単純に地場ドライバーから長距離ドライバーに変更してもらっただけです。
上にある実際の僕の給料明細画像を見て下さい。
地場の時は月収30万円でしたが、長距離に乗るようになってから月収で50万円以上になりました。
これに飯代ももらえるので実際には総額で55万円以上になります。
2トントラックに乗ってる方は4トントラックに乗り換えるだけでも5万円くらいなら上がる可能性があります。
要は売り上げの上がるコースや大きなトラックに乗り換えるということです。
今いる会社ですぐにでも給料を5万円あげるにはこちらが現実的な方法となります。
3.副業で年収アップする
副業に関する規定のない会社なら副業は絶対に何か一つやっておいた方がいいです。
終身雇用や年次昇給のなくなった現在ではいかに収入の柱を複数持つかが豊かな生活を送るカギとなっています。
副業がNGな会社でもバレない方法はありますがこの記事では割愛しますね。
それではいくつかの副業を紹介させて頂きます。
アルバイト
この方法はドライバーにはあまりおすすめできませんが一応参考のためにご紹介します。
休みの日にアルバイトにいくという話ですが時給1000円なら月に50時間で5万円になります。
土日休みの会社なら休みの日に土曜日と日曜日に5時間から6時間のバイトに行くと月5万円となりますが普段肉体労働をしているドライバー職には向いていない方法といえます。
ウーバーイーツなどの宅配業
これもアルバイトの類になりますがウーバーイーツは単価もよく上手くいけば月10万円が狙えます。
5万円となると週に一回ペースの出勤で日給1万円で5万円となります。
ウーバーイーツで日給1万円稼ごうと思ったら平均で配達20件、それにかかる時間は5~6時間です。
そのペースで週に2回やると8万円から10万円も可能になります。
まぁ、でも休みの日にアルバイトはドライバーにとってきついには変わりありません。
※定時に終わる会社だと有利
今働いている運送会社では「とてもそんな時間ないよっ!」というのが実情だと思います。
しかし実際に僕の知り合いでも昼間は誰もが知る大手運送会社で働いて、夕方6時から他の運送会社で荷物の仕分けのアルバイトをしているドライバーがいます。
月に5万円くらいになると言ってました。
夕方5時にはしっかりと仕事が終わってアルバイトなど自分の時間が確保できる運送会社へ転職するのも一つの方法でしょう。
そんな運送会社を探すのも上記のリクルートエージェントでアドバイザーに相談するとよいでしょう。
インターネットを使った副業
やはり今の時代、ドライバーにぴったりの副業はインターネットを使ったビジネスでしょう。
スマホさえあればいつでもどこでも副業が可能です。
代表的なネットビジネスはせどりやアフィリエイトです。
せどり
まずはせどりですが、これは転売とも言われています。
モノを安くで仕入れてそれ以上の金額で売ることで利益を出すという仕組みです。
メルカリなどでいらなくなったモノを売って稼いでいる人もいます。
本気でやって月に数十万稼いでいる人もいますが発送の手間がかかります。
アフィリエイト
今、もっとも人気のある副業がアフィリエイトです。
インターネット上にブログやサイトを作って、そこに広告を貼りそこからモノが売れたりクリックされたりすると収益が発生する仕組みになっています。
トラック運転手は一日中出ずっぱりなのでスマホ一本でできるアフィリエイトはトラックドライバー向けの副業だと言えます。
今アフィリエイトをやっているトラックドライバーはかなり多いです。
実際に僕もこれで副収入を得ています。
月に数百万稼いでいるアフィリエイターも多く存在しています。
コツコツとブログを運営するだけでも月に5万円くらいは十分に可能です。
たった5万円でもかなり生活は楽になりますよ
いかがだったでしょうか?
どれも月収で5万円アップが可能な方法をご紹介しました。
正直、運送業界なら良い会社に転職するだけで月収5万円アップなんて簡単にできます。
5万円アップするだけで一年間で60万円、20年勤めたらその差額だけで1200万円も変わってきます。
1200万もあれば定年後に余裕でマイホームを全面リフォームできますよね。
10万円アップすれば差額だけで2400万円です。
差額だけでちょっとした家が買えますよね。
車だってワンランク上の車に乗ることができるしキャンプや旅行など少しお金がかかるレジャーもできます。
そのまま貯金にまわしても差額だけで20年で1200万円、30年で1800万円です。
10万円アップだとさらにその倍の3600万円です。
老後の2000万円問題もこれで解決ですね。
給料が5万円上がるだけで人生は確実に変わりますよね。
奥さんや彼女も大喜びです。
日本全国に60000社以上ある運送会社の中から月収が今より5万円から10万円高い会社を探すのは業界最大手のリクルートエージェントなら難しくはありません。
一度相談してみてはいかがでしょうか。
情報収集にもかなり役立ちます。
良い運送会社は募集枠がすぐに埋まります。
今のうちから良い会社を探しておいたほうがいいでしょう。