佐川急便ほどの大手企業となれば手掛ける事業も多岐に渡り、その内容においても様々です。
倉庫業での流通加工や国際輸送サービスなど、その幅広い事業展開はまさに物流事業を支えてる代名詞的存在となってます。
その中でも看板となるのが日頃われわれも宅配便でお世話になり、また最も馴染みのある存在となってる佐川急便の軽四ドライバー。
今回はその佐川急便の軽四ドライバーについてを仕事内容から収入まで、それぞれの項目を細かく調査した実状として暴露していきます!
あと求人の参考としても、この仕事に対しての口コミや評判などに触れてみます。
委託業者探しでお困りの方はこちらの記事で詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。
🔗個人事業主ドライバーに転職するコツや求人募集情報はこちらから!
佐川急便の軽四ドライバーとは
以前では企業を中心に回る「企業間物流」がメインとなっておりましたが、宅配事業開始となる平成9年以降、やはり庶民にとって佐川急便と言えば宅配便。
そのセールスドライバーとしての仕事は主に個人宅に向けた配達業務であり、あらかじめ決められた担当エリアが中心となります。
また取り扱う荷物の大きさに関しても比較的小さいサイズを基本としており、体力的な負担もある程度軽減される事から、現在では以前にも増し更に幅広い世代が活躍している職業となっております。
佐川急便の軽四ドライバーの仕事内容はきつい?
企業間での配送業務となれば大きい荷物や重量物なども有る事から、ドライバー自身に来る肉体的負担のキツさも多少は考えられます。
ただセールスドライバーとなる宅配便業務では、基本となる多くの荷物がドライバー自身による「人1人での取り扱い」が比較的可能な物が多く、力作業に関して言えば宅配業務が比較的負担が少ない仕事となってます。
また勤務時間やその他労働環境においてはそれぞれの勤務地域や各営業所、またドライバー個々の雇用形態などにより両者とも「精神的なきつさ」においてはある程度考慮しておいた方が良さそうです…
佐川急便の軽四ドライバーの給料や年収はいくら?
今回では軽四ドライバーとなりますので、収入に関する内容もセールスドライバーとしての事柄で話を進めます。
主に都内を勤務されてるセールスドライバーでは、総支給額と見る平均月収は約29~40万円。
年収においては350~500万円とされてます。
尚、月々に貰う給料においては「各種手当を含んだ総支給額」となっております。
佐川急便の軽四ドライバーの月収は安い?
先述でもあるように平均月給では29~40万円といった振り幅ですが、現実的な観点としては約35万円程。
そこから手取りを考えれば30万円を切るかなという具合…
データとしての振り幅だけを見れば収入は多いと取られがちでありますが、スタート金額としての手取りとなれば筆者的にも若干少ない印象を持ってしまいます。
とはいってもドライバー毎にある労働環境(勤務地や担当地域、その他での各条件)次第では業績を上げるなどで収入を増やすことも可能となります。
つまり「やる気」と「能力」次第という事です!
佐川急便の軽四ドライバーの給料明細とは
次に軽四セールスドライバーとして勤務年数4年目、25歳正社員の給料明細を簡単ではありますが以下にまとめてみました。
——————————————————————————————————————————————–
月収:25万円
——————————————————————————————————————————————–
年収:400万円
——————————————————————————————————————————————–
ボーナス:(年2回)50万円
——————————————————————————————————————————————–
総勤務時間:170~180時間
——————————————————————————————————————————————–
残業時間:60~70時間
——————————————————————————————————————————————–
佐川急便でのセールスドライバー業務は ”残業なしで帰れる日が無い” といった言葉も代々で語り継がれております。
その過酷さとしても数字に出ておりますね…
※給料をあと5万円上げたくありませんか?
実は運送業界では給料5万円アップは簡単にできます。
下記のページをご覧いただけると具体的にアップできる方法を詳しくご紹介しています。
🔗トラック運転手の給料を5万円、年収で60万簡単にアップさせる3つの方法とは!
佐川急便の軽四ドライバーの口コミや評判とは
基本的に「お客様からい頂く感謝の気持ち」がセールスドライバーとしての甲斐となり、それは様々な困難でも乗り切れる為の糧でもあるようです。
ただ残業が多い事に関しては業務上仕方のない事としても賛否分かれているようです。
1日の長い拘束時間は多くの社員にとって蓄積される疲労であり、それは次第にストレスとして不満に繋がります。
まとめ
まずセールスドライバーとくれば「体育会系」であり「男臭い」といったイメージ。
仕事がきついと噂されてるだけに「常に怒号が飛び交う」とも言われております。
ただそれは「実際の経験者から」というより「殆どが都市伝説的な語り継がれ」でもありあます。
収入面を始めとする多くで「自分次第による可能性」を秘めており、それはやがて将来に向けたモチベーションにも繋がります。
たとえ怒号が飛び交おうともきつい仕事ばかりでは無く、一般的に「ある程度は体力を必要」とされていも、それは「やり甲斐」を持ってすれば訳無く解決できる事!
佐川急便に関してはこちらの特集ページで詳しくまとめていますので是非ご覧ください。