本ページはプロモーションを含みます
スポンサーリンク

ヤマト運輸の委託は稼げない?委託ドライバーは稼げないって本当?手取りはどれくらい?

記事内にプロモーションを含む場合があります
委託ドライバーは稼げない? 委託ドライバー
スポンサーリンク

 

「委託ドライバーは稼げる」と聞いて調べていく中でこの記事にたどり着いた人も何人かいるのではないでしょうか?

この記事では、委託ドライバーは実際どのくらい稼げるのか、かかる経費、リアルな実態を書いていくので興味がある方は最後まで読んでみてください!

 

委託ドライバーを狙うなら絶対に登録すべき転職サイト!

🔗個人事業主ドライバーに転職するコツや求人募集情報はこちらから!

 

スポンサーリンク

委託ドライバーはぶっちゃけ稼げない?

 

委託ドライバーが稼げるかどうかは、個数単価制の場合、自分の担当エリアの物量によって変わるというのが実際の所です。

1日200個荷物があるエリアもあれば、50個しか出ないエリアもあります。

仮に荷物1つあたり単価が150円だとすると、200個出るエリアは150×200=日給30000円、50個出るエリアは150×50=日給7500円とかなりの差が出てしまいます。

ヤマト運輸の場合だと、荷物が200個あっても単価の低いネコポスが100個あったとしたら、見た目よりも全然稼げないことがあります。

ですので、稼げると聞いていたのに話が違うじゃないかと言って委託ドライバーを辞めてしまう方も少なくありません。

 

委託ドライバーの1件あたりの平均単価は

 

運送会社やエリアによって変わってきますが、前回の記事でヤマト運輸と佐川急便がおすすめと書いたので、この2つをとりあげますね!

 

1.ヤマト運輸

 

一般の荷物とネコポスで変わりますが、一般は140~200円、ネコポスは20~60円くらいです。

ヤマト運輸の委託ドライバーに関してはこちら記事で詳しくご紹介しています。

🔗ヤマト運輸の軽貨物の委託ドライバーは稼げる?単価や評判、きついって本当?

 

2.佐川急便

 

一般の荷物は140~200円、荷物の大きさ・重さによって320~720円程になるものもあります。

また、両会社とも繁忙期に単価が上がることもあります。

佐川急便の委託ドライバーに関してはこちら記事で詳しくご紹介しています。

🔗佐川急便軽貨物の委託ドライバーは稼げる?単価や評判、きついって本当?

 

委託ドライバーの平均月収や年収は

 

上でも述べたのですが、収入はエリアによって大きく変わります。

ざっくりですが、月収20~60万年収だと250~700万くらいになります。

数でいうと月収30万円台の方が一番多いのではないでしょうか。

目安としては1日荷物100個配れば月収30万、120個配れば40万、150個配れば50万、200個配れば70万くらい稼ぐことができます!

また、アマゾンですと荷物の個数に関わらず固定報酬制で月30~40万程稼いでいるドライバーもいます。

 

委託ドライバーと正社員ドライバーならどっちがいいのか違いをこちらの記事で詳しくまとめていますのでご覧ください。

🔗委託ドライバーと正社員ドライバーならどっちが儲かる?

 

委託ドライバーにかかる経費はどれくらい?

 

委託ドライバーは自分の車で荷物を配達します。

そこでかかるガソリン代や車の消耗品代などの経費がかかってきます。

車を自分で買った際はその車代がかかります。

リースでも月々のガソリン代や消耗品は自分持ちのことが多いです。

ガソリン代・オイル交換代は月3~6万、保険代月1.5~2万、駐車場代3000~1万、年単位でかかるものとしては、車検代(ある年のみ)、タイヤ代(スタッドレス)、軽自動車税、ボールペンなど事務用品などがありますので、1年単位だと70万~100万くらいかかると考えた方がいいです。

 

委託ドライバーの手取りは?

 

一般の会社員は給料をもらう時に所得税や社会保険料などが引かれて手元に残る金額が手取りになると思いますが、委託ドライバーは間に入る会社の手数料のみ引かれた状態で給料が入ります。

国民健康保険や年金などは別で支払う必要があります。

ただ一番の違いは所得税で、毎年確定申告後に支払う金額が決まります。

確定申告では一般の会社員だとただ購入するだけになるものが経費として落とせるものもあり、経費として申告すればその分の所得が低くなり、支払う所得税を減らすことができる場合があります。

いわゆる節税と呼ばれるものです。

先程上で述べた1日100個で月30万という数字は、間の会社に引かれて最終的に手元に残る金額と考えてもらって大丈夫です。

ですので、目安としては月でもらう額の7~80%が手取りになります。

日々の生活での領収書やレシートをたくさん残しておいて節税をすれば手取りを増やすこともできるのでうまく活用していきましょう!

 

委託ドライバーのリアルな実態とは

 

ここまで委託ドライバーの収入や経費について見てきました。

私は稼げるエリア、稼げないエリア両方経験したことがあるのですが、稼げないエリアにあたると物量が少なく稼げないのはもちろんのこと、日中かなり暇になるので何か仕事をしたいと思うのですが、時間指定が2時間ごとにあるので上手く仕事を入れ込むことが難しいと感じました。

正直1日30~50個くらいになった時には生活できるか不安になるくらいのレベルまでいったことがあります。

逆に稼げるエリアにあたると、慣れるまでは時間指定に追われて荷物を配るのに必死になっていました。

休憩が取れない時もあり体力的にきついと思う時もありました。

ただ、慣れてくると200個ある日でも1~2時間休憩が取れて、体力的にも少し余裕ができてしっかり稼げるのでいい仕事だなと思った時もありました。

 

実際稼げるエリアにあたれるかどうかにかかってる!

 

個数単価制で働くことが多い委託ドライバーですが、稼げるかどうかは物量が出るエリアにあたるかどうかで変わってきます。

最初物量が少ないエリアにあたったとしても、各支店の支店長やドライバーさんと交渉して荷物をもらったりエリアを広くして物量を増やすこともできるので、一度交渉してみるといいと思います!

error: Content is protected !!