西濃運輸軽貨物の委託ドライバーは稼げる？個人事業主の単価や評判、きついって本当？

赤いカンガルーがトレードマークの西濃運輸。我が国日本を代表する運送会社であり、我々庶民にとっても昔ながらの馴染を持っています。

ヤマト運輸や佐川急便などでは「個人事業主としての軽貨物ドライバー」に対する情報は様々であり、この西濃運輸においてもそこは気になるところ…

というわけで今回では「西濃運輸軽貨物の委託ドライバーは稼げるのか？」をテーマに仕事内容や収入、そこに「きつさ」や「単価の詳細」、また「辞めたい理由」などを暴露として交えながら評判までをまとめていきたいと思います！

委託業者探しでお困りの方はこちらの記事で詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。

西濃運輸軽貨物の委託ドライバーとは

軽貨物の委託ドライバーといえばヤマトや佐川などでもお馴染みとなっておりますが、この西濃運輸においても委託ドライバーとなれば契約内容は同じです。

西濃運輸に軽貨物ドライバーとして直接雇用して貰うのではなく、西濃運輸との業務委託契約を交わし、運送業務を請負います。

概ねの契約プロセス（過程）は他社と殆どが共通しているものの、営業所の地域によっては契約内容の詳細に違いも出ます。

一般的な情報による西濃運輸での荷物単価は「一律200円」とされてます。ただ様々な理由からの実状としては「地域によっての単価の差」があるようです。

一部の地域に限る事ですが中には荷物30個までは200円とし、31個目からは150円で単価設定されてる地域もあります。

ただ殆どの地域では一律200円とされておりますので、全国平均を考えれば「西濃運輸での業務委託の荷物単価は一般的に200円」と見て良いでしょうね。

まず先述してる内容から荷物単価を200円として、1日の配達個数を80個で単純計算しても16,000円。そこから必要経費を差し引いても14,000円ぐらいにはなります。

それを20日稼働で見れば320,000円、慣れれば配達個数も増えますのでここからさらに上の売り上げも見込めます。

平均年収で見た場合では約390?400万円程と言われており、稼働環境によって差は出ますが稼げるドライバーだと400万円超もざらにいるようですね！

※給料をあと5万円上げたくありませんか？

実は運送業界では給料5万円アップは簡単にできます。
下記のページをご覧いただけると具体的にアップできる方法を詳しくご紹介しています。

西濃運輸軽貨物ではカタログや雑誌などの投函サービスやメール便、または企業専属となる貸切便といった企業間物流での法人向けサービスも多い中、委託ドライバーでは主に宅配業務がメインとなってます。

宅配業務となれば「繁忙期においての追われる精神的な忙しさ」、その逆での「閑散期による荷物が減ってしまう厳しさ」が第一に挙げられ、重たい荷物等の取り扱いによる過度な肉体の酷使こそ殆どありませんが「比較的に年中はバタバタしなくてはならない仕事」となります。

このような環境が合わなかったり、そもそもが独立開業主として向かない性格であれば委託ドライバーとしての業務はかなりきつい仕事となるでしょう…

まず多くにある理由としては「毎日の稼働においての資金面」であり、これらの継続維持が非常に困難となってしまう時…　

委託ドライバーとなれば自身は独立開業を行った個人事業主であります。

それは例え西濃運輸でなくとも同じ事。

何よりも個人事業主として「常に金銭面でのやりくり」を迫られ、それが責任として自身に重くのし掛かってきます。

加盟金や登録料こそは掛かりませんが業務で必要となる制服代、端末機器の貸し出し代、貨物保険相互会費といった固定経費以外での「ガソリン代や車両の整備にかかる維持費などで限界を感じた場合が辞めたくなる時」みたいです…

メリットとされる口コミでは「安定した荷物量」と「委託ドライバーには比較的良い稼働環境が用意されてる」といった内容の他、人間関係においても評判がいいです。

ただデメリットしては全ての業務委託に共通する事となる「プライベート時間において犠牲はある程度否めない」といった所。基本的に週休1日制を目標としても、「事業主であれば休日返上は当たり前」といった実状がきつい事もある様です。。。

個人事業主としての業務委託ドライバーであれば業務に対しての責務はもちろんの事、稼働においては様々な必要経費の毎日でもありますが「自身のやり方」を持ってすれば打開策は必ず見出せます。

西濃運輸では地域毎の契約内容の違いなど事前のリサーチは必須となりますが、委託ドライバーとしての労働環境においては唯一「可能性」を秘めてる企業。

つまり「車の持ち込み」や「固定費を安く抑える」等といった事例に並び、工夫次第では売り上げが立て易い環境作りとなってますよ！