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軽バンに必要な免許と耐用年数、かかる維持費はいくら?

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軽バンに必要な免許 委託ドライバー
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委託ドライバーとして働くのであれば、軽バンは必須です。

これから始めるとなると新車で買うのか中古で買うのか迷う人もいると思います。

この記事では軽バンの耐用年数や維持費について書いていくので最後まで読んでみてくださいね!

 

委託業者探しでお困りの方はこちらの記事で詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。

🔗個人事業主ドライバーに転職するコツや求人募集情報はこちらから!

 

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軽バンに必要な免許とは

 

仕事で使う軽バンは普通自動車免許で乗ることができます。

もし正社員ドライバーで働きたいという人はトラックを運転するための中型免許や大型免許が必須で、フォークリフトの免許もあるとなおいいでしょう。

 

軽バンの耐用年数は?

 

耐用年数とはその車が業務であと何年使えるかを国が定めたもので、新車で購入した時、普通乗用車が6年、軽自動車は4年と定められています。

これはつまり、その年数が経費として計上できるということになります。

中古車の耐用年数は計算の仕方が変わります。

耐用年数―経過年数+経過年数×0.2が中古車の耐用年数になります。

注意点は計算で出た年数が1年10か月など2年未満の場合、2年とされること、また、3年7か月など3年以上の時は切り捨てになるので耐用年数は3年となります。

 

軽バンにかかる維持費は

 

維持費は大きくガソリン代、保険代、メンテナンス代の3つに分かれます。

 

1.ガソリン代

担当エリアの広さによって大きく変わるのですが、月3~5万くらいが相場になるでしょう。

再配達を減らしたり、1つの区画を同じ時間にまとめて配り少しでも走行距離を減らすことでガソリン代を節約することができます。

また、エアコンなどをなるべく使わないようにしたり、タイヤの空気圧を適切に設定すると燃費が良くなるので是非やってみてください。

 

2.保険代

自賠責保険、任意保険、貨物保険がかかります。

任意保険ですが、事故を起こしてしまった時に他人を死傷させてしまった場合に補償される対人賠償保険と、事故を起こしてしまった時に相手のものに損害を与えてしまった場合に補償される対物賠償保険の2つは必ず入った方がいいです。

年間10~15万くらいが相場でしょう。

車両保険に関しては、小さい傷で車両保険を使って翌年の保険料が高くなるなら使わないという場合や、損傷が大きくて廃車になる場合などがあり、車両保険を使う機会が意外とないというのが現状なので必ずしも入る必要はないと思います。

 

3.メンテナンス代

オイル交換代、タイヤ交換代、バッテリー代、ブレーキ代など年間約10万程かかります。

この10万という数字は1日100㎞走行した時の参考値なので、走行距離が増えるとさらに費用がかかります。

車検代などその他諸々の経費を合わせると、車両の維持費に年間約70~80万程はかかるでしょう。

一般の乗用車は40~60万程と言われているのでやや高いかもしれません。

ただ、軽自動車税などは安く済むので全ての費用が高くなるわけではありません。

 

軽バンの準備はできていますか?

軽貨物ドライバーで活動するには黒ナンバー取得の軽貨物自動車が必要です。
黒ナンバーは軽貨物自動車運送事業経営届出書などを提出して取得します。
しかし自分でやるにも面倒くさいし、代行で頼んでもそれだけで4万円ほどの費用が必要になってきます。

そこで人気となっているのが「GMSリース」。

全て無料で面倒くさい黒ナンバーの手続きをしてくれるので初めての方でも安心です。
軽貨物事業に参入する多くの方が利用しています。
他社より圧倒的に安く、審査が心配な方も審査通過率98%のGMSリースで黒ナンバー車をゲットしましょう。

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中見出し4:軽バンの車検の期間は

 

車を乗り続けるうえで避けては通れないのが車検です。

委託ドライバーが普段乘っている軽バン(4ナンバー)だと新車購入後初回車検が2年後、その後2年毎に車検があります。

基本的に4ナンバーの車は毎年車検があるのが特徴ですが、軽自動車のみ2年ごととなっています。

一般の乗用車は新車購入後初回車検が3年後でその後2年毎に車検があるのでそことも違いがあります。

車検の費用についてですが、法定費用と整備費用で構成されています。

法定費用…重量税、自賠責保険料、印紙代からなりどこで車検を受けても一律でかかってくる費用です。

事業用軽バンの場合重量税が5,200円、自賠責保険料が24か月分で21,550円、持ち込みの場合は申請手数料1,400円がかかります。

整備費用…車検をお願いする業者や、整備内容、交換する部品によって大きく変わってきます。

基本料金でも2万円程かかることが多いので、トータルで5~8万円程と考えておくのがいいと思います。

 

軽バンの荷台のサイズは

 

軽バンで人気があるのがスズキのエブリィ、ダイハツのハイゼット、日産のNV100クリッパーなどになります。

これら3台の荷台のサイズを書いていきますね。

 

1.エブリィ

2名乗車時の荷室長が1,910㎜、荷室床面長が1,955㎜、荷室高が1,240㎜、バックドアを開けた際の開口部高が1,165㎜、開口部幅が最大1,340㎜となっています。

 

2.ハイゼット

2名乗車時の荷室長が1,860㎜、荷室床面長が1,950㎜、荷室高が1,235㎜(ハイルーフ)、バックドアを開けた際の開口部高が1,155㎜、開口部幅が1,335㎜となっています。

 

3.NV100クリッパー

2名乗車時の荷室長が1,825㎜、荷室床面長が1,935㎜、荷室高が1,230㎜、バックドアを開けた際の開口部高が1,145㎜、開口部幅が1,285㎜となっています。

 

少しでも多く荷物を積みこむのが短い時間で多く配れるコツになるので、荷台の広い車を選ぶことも1つの方法になるでしょう。

これらが参考になると嬉しいです。

 

軽バンの荷台の積載重量は

 

積載重量が書いてあるのは貨物自動車の証であり、乗用車との違いがわかるようになっています。

基本的に2名乗車時の最大積載重量は350㎏、4名乗車時の最大積載重量250㎏または200㎏になります。

車種によっては積載重量が変わってくるものもあるので、車検証を必ず確認しましょう。

 

意外と維持費がかかる!

やはり走行距離が普通の乗用車に比べて多くなるので、車の消耗品の交換の早さやガソリン代は多くかかってきます。

少しでもこれらの費用を抑えるために燃費のいい走り方をして大切に車を扱っていきましょう。