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運送業(ドライバー)の志望動機例文18選!【未経験者・経験者別】

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運送業の志望動機 未経験 例文 ドライバー全般
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運送業界の中でもトラックドライバーは未経験者でも採用される可能性が高い職業です。

しかし残念ながら誰でも採用というわけではありません。

実際の面接での見た目や受け答えも大切ですが履歴書も非常に重要なポイントになります。

そこでこの記事では運送業の面接官に好かれる志望動機の例文を18選ご紹介いたします。

経験者と未経験者ではアプローチの仕方が違いますので、それぞれ別でお伝えします。

コピペで使えるようにしていますので、ぜひご活用くださいね。

 

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  1. 運送業界が求めている人材とは
    1. 1.やる気
    2. 2.清潔感
    3. 3.体力・忍耐力
    4. 4.無事故・無違反
        1. 5.長期的に勤めてくれる人
  2. 面接官は志望動機で何を見ているのか
    1. 1:やる気
    2. 2:業界への理解度
    3. 3:業界への関心
    4. 4:長く勤めてくれるか
    5. 5:会社への貢献度
    6. 6:ドライバーとしての潜在的資質
    7. 7:関連するスキルや経験
  3. トラックドライバーの志望動機に書く内容
    1. 1:運送業への興味
    2. 2:御社を選んだ理由
    3. 3:入社後にどうしたいのか
    4. 4:運転が好き
    5. 5:体力がある
    6. 6:長く勤める決意がある
    7. 7:御社に対するメリット
  4. 運送業(ドライバー)未経験者の志望動機の例文
    1. ルート配送を目指す場合の志望動機
    2. セールスドライバーを目指す場合の志望動機
    3. 中距離ドライバーを目指す場合の志望動機
    4. 長距離ドライバーを目指す場合の志望動機
  5. 運送業(ドライバー)経験者の志望動機の例文
    1. ルート配送を目指す場合の志望動機
    2. セールスドライバーを目指す場合の志望動機
    3. 中距離ドライバーを目指す場合の志望動機
    4. 長距離ドライバーを目指す場合の志望動機
  6. 40代・50代からの未経験での志望動機のポイント
  7. 40代・50代 未経験の志望動機の場合
  8. 運送業の志望動機 未経験者の例文に関するQ&A
    1. 志望動機はどのくらい考えたらいいですか?
    2. 面接で志望動機は短くてもいいですか?
    3. 志望動機は長くしすぎると良くないですか?
    4. ドライバーの志望動機で「運転が好き」はあり?
    5. 配送のアルバイトの志望動機は?
  9. 運送業の志望動機の書き方をプロに相談する方法
  10. まとめ:運送業の志望動機は戦力的に

運送業界が求めている人材とは

まずは運送業界が求めている人物像を把握することが重要です。

それらを志望動機に盛り込むことで面接官に好印象を与えることができます。

運送業界が求めている人材は以下の5つです。

  1. やる気
  2. 清潔感
  3. 体力・忍耐力
  4. 無事故・無違反
  5. 長期的に勤めてくれる人

それぞれ理由を簡単に説明しますね。

1.やる気

まずは「やる気」です。
運送業界においてこれ以上の理由はないでしょう。
運送業界、特にドライバー職は体力勝負になります。
繁忙期には長時間労働になる場合もあります。
きつい仕事であるという前提で、それでも自分はやりたいんだ!という姿勢が大切です。
それくらいにやる気は重要になります。

2.清潔感

清潔感(見た目)も重要なポイントになります。
ドライバーは直接お客様のところに出向きます。
いわば会社の顔そのものです。
見た目が悪いとお客様も嫌がります。
ヒゲがぼうぼう、髪の毛もぼさぼさ、昨日お風呂に入ってなさそうなドライバーが来たら誰だって嫌になると思います。
またガラが悪い、金髪のドライバーも嫌ですよね。
見た目の清潔感はドライバーにとってかなり重要です。

3.体力・忍耐力

ドライバーには体力や忍耐力も必要です。
バラ積みバラ下ろしは思っている以上にきつい作業になります。
実際に体力が続かずに辞めていく方も多いです。
「体力には自信がある」と書けば担当面接官に好印象を持たれるでしょう。

バラ積み、バラ下ろしに関してはこちらの記事で詳しく解説していますので参考になれば幸いです。

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4.無事故・無違反

ドライバーにとって免許は命です。
無事故・無違反であるという経歴は大きいです。
逆に違反歴があると、それだけで不採用になる運送会社もあります。
実際に書類選考がある大手運送会社では落ちる対象になります。
最低でも1年間は無事故・無違反で点数が満点の状態で受けたほうが有利です。

5.長期的に勤めてくれる人

運送業界は今、人手不足に悩んでいます。
なかなか人が入ってこない状況にあります。
私の勤めている会社でも若い人材が入ってきません。
運送業の有効求人倍率の推移
参照:国土交通省
「もし採用になれば長く勤めます」とアピールすれば必ず企業側に好印象を持たれます。

 

面接官は志望動機で何を見ているのか

面接官は志望動機で見ているポイントがあります。

そこを理解すると志望動機は非常に書きやすくなります。

志望動機に盛り込むと好印象を与えることが出来るポイントは7つです。

  1. やる気
  2. 業界への理解度
  3. 業界への関心
  4. 長く勤めてくれるか
  5. 会社への貢献度
  6. ドライバーとしての潜在的資質
  7. 関連するスキルや経験

 

1:やる気

面接官は志望動機を見る際には、特にやる気を重視しています。
これは、志望動機がその人の仕事に対する熱意を反映しているからです。
やる気がある応募者は、運送業の厳しい環境でも積極的に学び、成長しようとする姿勢を見せるため、高く評価される傾向にあります。
就職したら真面目に働く意欲があることを相手に伝わるように書かないといけません。
したがって、志望動機でいかに自分の熱意を伝えることが成功の鍵となります。

2:業界への理解度

面接官は志望動機を通じて、応募者が運送業界にどれだけ理解があるかも見ています。
この理解度は、応募者が事前に業界の動向や特性、課題について調べているかを図ります。
例えば「力には自信がありませんが~~~」などと書くと逆効果になります。
なので、志望動機では自分が業界についてしっかりと理解(もしくは覚悟)をしていることが評価を高める上で重要です。

3:業界への関心

面接官が志望動機を評価する際に、面接官は応募者の業界への関心に注目します。
未経験者ならこの「関心」こそがモチベーションに繋がるからです。
例えば「昔からトラックに乗ってみたかった」「ドライバー職に憧れがあった」などです。
志望動機では、業界への熱心な関心を前面に押し出すことが肝心です。

4:長く勤めてくれるか

面接官は志望動機を見るうえで、長期間にわたって企業に貢献(働いて)くれるかどうかを重視します。
この点は、応募者が単に仕事を得るためではなく、将来的に会社と共に成長し、長く働き続ける意欲を持っているかを示します。
長期的なコミットメントは、採用側にとって安定した人材確保と成長の基盤を築く上で重要になります。
そのため、志望動機に「長く勤めます」とコミットすることは好印象に繋がります。

5:会社への貢献度

面接官は志望動機を通して、応募者が会社にどれだけ貢献できるかを判断します。
この貢献度は、応募者が持つスキルや経験、そしてその知識をどのように会社の成長や目標達成に活かせるかで測られます。
応募者が自分の能力を具体的にドライバー職に結びつけて説明できれば、面接官にポジティブな印象を与えることができます。
もし、自分のアピールポイントやどんなスキルが貢献に結びつくかが分からない方は「一生懸命頑張って貢献したい」という気持ちを伝えることができればOKです。

6:ドライバーとしての潜在的資質

面接官は志望動機を見るうえで、ドライバーとしての潜在的資質にも注目します。
これは、応募者がドライバー職特有のきつさや困難に対して責任を持って対応できるかどうかを見極めるためです。
潜在的資質には、時間管理能力、状況判断力、ストレス耐性などが含まれます。
これらの資質は、ドライバーには必要不可欠であり、面接ではこれらの能力を具体的な経験や状況を通じて示すことが求められます。
そのため、面接では、自分がどのようにこれらの潜在的資質を持ち合わせているかを効果的にアピールすることが重要です。
難しく書きましたが「基本的に運転が大好き」「渋滞は苦になりません」「体力には自信があります」などです。

7:関連するスキルや経験

面接官は志望動機から応募者が持つ関連するスキルや経験を評価します。
応募者が運送業界の特定の職務にどれだけ適しているか、また即戦力として活躍できるかを判断するためです。
特に、時間管理、ルート計画、顧客対応能力など、運送業務に直接関わるスキルが高く評価されます。
さらに、以前の職場での成功事例や困難を乗り越えた経験を共有することで、そのスキルが実際の業務でどのように活かされるかを具体的に示すことができます。
したがって、面接ではこれらのスキルや経験を明確にし、自己の適性を効果的にアピールすることが望まれます。
思い当たるスキルや経験がない場合は、学生時代のクラブ活動や趣味などから見出しても大丈夫です。

 

 

トラックドライバーの志望動機に書く内容

トラックドライバーが志望動機に書くべき具体的な内容についてこれから紹介していきます。

志望動機に入れたい内容は以下の7つです。

  1. 運送業への興味
  2. 御社を選んだ理由
  3. 入社後にどうしたいのか
  4. 運転が好き
  5. 体力がある
  6. 長く勤める決意がある
  7. 御社に対するメリット

 

1:運送業への興味

トラックドライバーとしての志望動機において、運送業への興味を表明することは重要です。
この興味があることを示すことで、応募者が業界に対して前向きで情熱を持っていることが伝わります。
例えば、物流の流れに魅力を感じるや、運送による社会貢献に価値を見いだしていることが挙げられます。
そのため、面接ではこの業界への具体的な関心を強調することが、採用担当者に良い印象を与えることができます。

2:御社を選んだ理由

トラックドライバーの志望動機で、御社を選んだ理由を述べることは、応募者がその企業に対してどれだけ理解しているか、そしてどれだけ熱意を持っているかを示す絶好の機会です。
例えば「御社のトラックをよく見かけていて自分も乗りたいと思っていた」などですね。
その企業に魅力を感じていたり、企業を通じて社会貢献に対する取り組みに共感を覚えたりすることが、好印象に繋がります。
そのため、具体的な例や個人的な経験を交えながら「御社を選んだ理由」を明確に伝えることが重要となります。

3:入社後にどうしたいのか

トラックドライバーの志望動機で、入社後にどうしたいのかを述べる際には、自身が目指すキャリアパスや貢献したいことを具体的に表現することが重要です。
例えば、効率的な物流システムの構築に貢献したい、安全運転の推進により業界の品質向上に寄与したいなど、具体的な目標を持つことが望ましいです。
このように明確なビジョンを持っていることを示すことで、長期的な視点で会社に貢献しようとする姿勢が伝わります。
具体的な計画や目標を述べることで、自己の意欲と将来性をアピールすることができます。
「入社後にどうしたいのか」は必ず入れたい項目内容です。

4:運転が好き

トラックドライバーの志望動機に「運転が好き」という点を盛り込むことは、職への情熱と適性を示す上で有効です。
なぜならドライバー職は、長時間の運転や変則的なスケジュールにも対応できないといけないからです。
例えば交通集中による渋滞や事故、災害による通行止めなどは強烈なストレスになります。
時間との勝負のドライバーにとって「運転が好き」ということは当たり前で当然のことです。
志望動機で「運転が好き」と書くことは、運転への好奇心が渋滞などのストレスに対して対応力があるというアピールに繋がります。

5:体力がある

志望動機に「体力がある」は必ず入れたい内容です。
なぜならドライバー職は基本的に肉体労働であるからです。
大きなトラックへのばら積みバラ下ろしは正直きついです。
階段を上がったり、重い荷物を持って移動しないといけない現場もあります。
体力がある
体力には自信がある
はドライバーの志望動機には必修です。

6:長く勤める決意がある

トラックドライバーの志望動機に「長く勤める決意がある」と盛り込むことは、企業にとって非常に魅力的なことです。
この決意は、人材不足、人手不足の運送業界にとって貴重な人材の確保に繋がるからです。
仕事があっても人がいないために売り上げを伸ばせない企業も多くあります。
長く勤めてくれることは、それだけ企業が将来的な売り上げの見通しを立てられるということです。
「長く勤める決意」も必ず志望動機に書きましょう。

7:御社に対するメリット

トラックドライバーの志望動機には「御社に対するメリット」も書きましょう。
このアプローチでは、具体的なスキルやこれまでの経験が、企業にどのように貢献できるかを明らかにします。
応募者が企業特有の課題に対する解決策を提供できることを示せば、その価値は一層際立ちます。
例えば
コミュニケーション能力に自信がある
お客様と良い人間関係を作れる
危険物やけん引免許を持っている
トレーラーなどより特殊なトラックにも乗れる
などです。
志望動機では、自分が御社にどのような具体的なメリットをもたらせるかを述べることで、採用担当者を納得させることができます。

 

運送業(ドライバー)未経験者の志望動機の例文

さて、実際の志望動機の例文を上記の項目の沿って作ってみました。

ひとえにドライバー職と言っても乗車するトラックによって、求められるスキルや条件は様々です。

今回は

  • ルート配送
  • セールスドライバー
  • 中距離ドライバー
  • 長距離ドライバー

それぞれ別で作成しています。

コピペでそのまま使ってもらっても大丈夫です。

もしくはご自身の経歴などを交えて修正してご利用ください。

 

ルート配送を目指す場合の志望動機

ルート配送の志望動機では特にコミュニケーション能力や体力に自信があることをアピールすると効果的です。

なぜならルート配送はその言葉の通り固定のお客様への配達になるからです。

一度嫌われると次からお互いに気まずい関係になるし、最悪切られる可能性もあります。

また1日に数十件の配送をするルートもありますので、体力も必要になってきます。

体力とコミュニケーション能力が必修になるのがルート配送ドライバーです。

例文1

以前は建設業界で働いていましたが、現在はデスクワークの仕事に就いています。それでも、自分は実際に体を動かす仕事のほうが向いていると感じており、その適性を活かせる貴社の職に魅力を感じ応募することにしました。貴社で求められる重い荷物の積み下ろし作業についても、趣味で行っている筋トレのおかげで、体力には絶対の自信があります。また、車の運転も好きで、10年以上の運転経験があります。コミュニケーション能力にも自信があります。これらの体力と運転スキルを貴社での業務に活かし、貢献していきたいと考えています。

 

例文2

車を運転することが好きで、その情熱を生かして自動車販売の営業マンとして働いてきました。お客様とのやり取りに大きな喜びを感じていましたが、もっと大きな車を運転することに興味を持ち始め、ドライバーの職に目を向けるようになりました。貴社が大型免許の取得を支援し、成長できる環境を提供している点に魅力を感じています。前職で培ったコミュニケーションスキルを活かし、内定を頂けたら貴社でも取引先や同僚と信頼関係を築いていきたいと思っています。

 

セールスドライバーを目指す場合の志望動機

セールスドライバーもルート配送ドライバー同様にコミュニケーション能力と体力面をアピールすると良いです。

更に前職が営業関係ならかなり有利になります。

その営業としての実績を最大限に書きましょう。

営業職以外でも、体力面やセールスドライバーへの強い興味や意欲を書くことで好印象を持たれます。

例文1

前職で自動車メーカーの営業マンをしていた経験があります。接客業のアルバイトもしていました。貴社が募集しているセールスドライバーの職に魅力を感じ、応募を決意しました。配送業務は未経験ですが、営業経験を通じて培ったコミュニケーション能力と顧客対応スキルを活かせると信じています。運転を楽しみ、常に安全運転を心がけているため、事故や違反のないゴールド免許を保持しています。貴社で勤務する機会をいただければ、安全運転と時間厳守を最優先事項として取り組みます。また、高校と大学でラグビー部に所属していた経験から、体力には自信があります。この機会に面接をしていただければと思います。よろしくお願いします。

 

例文2

トラックドライバーに挑戦しようと思ったきっかけは、私の現職場に配達してくれる貴社のドライバーの方々が、明らかに仕事に対してやりがいを感じて働いている姿を見て、その業務内容に強く興味を持ったからです。私自身、ドライバーとしての実務経験はまだありませんが、長年にわたって車の運転が趣味であり、その技術には自信を持っています。またドライバーの営業職にも興味がありました。コミュニケーション能力にも自信があります。貴社のドライバーの方々が示すような、親切で信頼される対応を心がけるドライバーになりたいと強く思っています。

 

中距離ドライバーを目指す場合の志望動機

中距離ドライバーは時間が変則になることが多い職業です。

また乗車するトラックが4トン車以上の場合が多いので体力も必要になります。

正直、未経験者の場合、思っていた以上に大変だったと辞めていく人が多いのが現状です。

仕事への理解や強い興味があることをアピールしましょう。

また資格を保有していることは有利になりますので資格を取得してから望むと良いでしょう。

例文1

倉庫作業員としての勤務中、トラックの入出庫作業に携わる機会が多くありました。その過程でトラックドライバーと接するうちに、商品の配送プロセスを直接見たい、そしてお客様と直接関わりたいという強い希望が芽生え、貴社への応募を決意しました。ドライバーとしての経験はまだありませんが、長年のフォークリフト操作経験から、荷物の積み下ろしに関しては確かな自信を持っています。さらに、8t限定の中型運転免許を保有しており、入社直後から4tトラックの運転が可能です。ゴールド免許を持つ私は、安全運転を常に心掛け、交通事故のないよう貴社での仕事にもその姿勢を生かしていきたいと考えています。

 

例文2

現在事務職に就いていますが、ずっと運転することに情熱を感じており、特に大型車に対しては強い憧れがあります。そのため、トラックドライバーの職に挑戦したいと考え、応募することにしました。事務仕事を通じて培った集中力は、ドライバーとして長時間運転を続ける際にも役立つと信じています。地場の配送よりも中距離や長距離の仕事に興味があります。資格も中型免許を取得しました。この仕事への憧れを胸に、精進して長く御社で活躍できるよう努めたいと思っています。

 

長距離ドライバーを目指す場合の志望動機

長距離トラックへの志望動機には、仕事への理解や体力面、強い興味を書くことが重要です。

運転手の仕事の中でも長距離はかなり特殊な仕事になるからです。

毎日家に帰れないですし家族の理解も必要になるでしょう。

強い意欲と体力面をアピールしましょう。

例文1

現在はフォークリフトオペレーターとして地元の物流会社に従事しています。この仕事を通じてトラック運転の魅力を実感し、さらに自分の技術を磨くために昨年、「中型自動車第一種運転免許」と「大型自動車第一種運転免許」を取得しました。貴社の募集を見て、私が求めるキャリアアップの機会があると感じ、応募を決意しました。取得した免許をフルに活かし、貴社での経験を積みたいと考えています。体力にも自信があります。お会いできる機会をいただき、さらに詳しい話を伺えれば幸いです。よろしくお願いします。

 

例文2

前職は倉庫作業員としてフォークリフトオペレーターをしていました。貴社への志望理由は、大型トラックの運転に対する強い興味からです。納品にくる大型ドライバーを見ていて自分も長距離トラックに乗ってみたいと思いました。「大型自動車第一種運転免許」も取得しています。この資格を生かしてさらにキャリアを広げたいと思い、応募を決意しました。実際の運転経験はまだありませんが、安全に対する意識の高さと持続的な集中力を持っていることが私の強みです。また体力にも自信があります。これらを貴社での仕事に活かし、貢献していきたいと考えています。

 

現状では2トン車、4トン車の乗車経験すらない未経験者では、いきなり大型の長距離ドライバーに見習いとして採用してくれる会社は少ないです。
未経験者歓迎の企業を探す必要があります。

 

運送業(ドライバー)経験者の志望動機の例文

ドライバーとしての経験がある場合には、その経験を最大限にアピールする志望動機を書くことが好印象に繋がります。

以下の例文を参考に自分の経歴と照らし合わせてリライトしてみてくださいね。

 

ルート配送を目指す場合の志望動機

経験者の場合ではキャリアアップで御社を選んだという点をアピールしたいところです。

前職でもドライバーであったことはもちろんのこと、御社のどういうところに興味があるということもしっかりと書きましょう。

例文1

運送業での勤務を通じて、トラック運転手としての基礎技術や知識を習得してきましたが、私は自己成長を追求し、キャリアをさらに高めていくことを目指しています。運送業界が日々新しい技術や手法を取り入れて進化している中、貴社がその先駆けとして革新的なアプローチを実施していることに大きな魅力を感じています。私は、これらの新たな知識や技術を学び取り入れることで、貴社のドライバーとして貢献し、共に成長していきたいと考えています。

 

例文2

5年間、大手運送会社のルート配送ドライバーとして勤務し、多くのお客様との対話を通じて、単に商品を配達するだけではないサービスの重要性を学びました。お客様が求める商品についての会話から、配送業務が持つ価値や可能性を新たに認識しました。貴社が掲げる「お客様の生活を豊かにする」という理念は、私が追求したい働き方と完全に一致しています。配達を通じて、お客様一人ひとりに貢献することを目標にしています。商品をお届けした後の感想の共有や、注文内容を基にした商品の推薦などを通して、お客様の日々の生活をさらに豊かにするお手伝いをしたいと考えています。

 

セールスドライバーを目指す場合の志望動機

セールスドライバーの場合も前職での経験や面接を受けたい企業への興味、そしてどんな貢献ができるのかをアピールしたいところです。

前に勤めていた企業が大手なら明確に運送会社名を書いても良いでしょう。

実際にセールスドライバー経験者の他社への転職は非常に多いです。

前職のドライバーとしての経験は必ず書きましょう。

例文1

前職では大手運送会社のセールスドライバーとして勤務し、その経験を通じて物流の役割と運送業界の魅力について深い理解を得ました。運送業界が日々新しい技術や手法を取り入れて進化している中、貴社がその先駆けとして革新的なアプローチを実施していることに大きな魅力を感じています。トラック運転には特別なスキルや専門知識が求められることを実感し、これらの経験を貴社で生かし、貢献できることを望んでいます。

 

例文2

現在は軽貨物ドライバーとして勤務していますが、最近子供が生まれ、これを機にスキルアップして収入を増やしたいと思うようになりました。貴社の給与体系が頑張りに応じて報酬が上がる仕組みであることを知り、応募を決意しました。軽貨物ドライバーとして5年の経験を持ち、その間無事故・無違反で安全に仕事をしてきました。貴社においても、この安全運転を継続し、責任を持って業務に取り組みたいと考えています。子供の将来を見据え、安定して長期にわたって勤め上げることを目標にしています。

 

中距離ドライバーを目指す場合の志望動機

中距離ドライバーへの転職には地場配送からのステップアップや他社へ転職するパターンがあると思います。

なぜ御社なのか、やステップアップをしたいむねを書くと良いでしょう。

ドライバーは少しでも待遇や給料のいい会社にすぐに転職する傾向があります。

採用してくれたら長く勤めたい」という気持ちを伝えると印象が良い志望動機が書けます。

例文1

車を運転することが大好きで、特に長距離運転を苦としない性格です。日常的に安全運転を心がけており、これまで10年以上事故や違反のない記録を保持しています。また中距離ドライバーとしての実績もあります。貴社で中距離ドライバーとして、確実に荷物を届ける役割を果たしたいと考えています。過去10年間、無事故無違反を維持し、ゴールド免許を手にしています。これは、日々安全運転に努め、交通法規を守り続けてきた結果です。この長期にわたる安全運転の実績をもとに、貴社でトラックドライバーとして勤める際も、安全を最優先にした運転を心がける所存です。そして御社に長く貢献したいと考えております。

 

例文2

前職ではセールスドライバーとして勤務し2トントラックに乗車していました。私には地場の配送よりも中距離の配送のほうが向いていると実感しました。さらに大きなトラックへの憧れもあり4トンで中距離輸送の仕事がある御社に入社したいと思いました。セールスドライバーとしての経験を貴社で生かし、長く貢献できることを望んでいます。

 

長距離ドライバーを目指す場合の志望動機

長距離ドライバーへの転職も中距離ドライバー同様、ステップアップや他社からの移動が多いです。

しっかりと御社である理由と長く勤めたいむねを伝える必要があります。

またチャーター便や大手の雑貨便の経験がある方は、具体的に走ったことのある会社名を書くと良いです。

大手運送会社の路線便経験者は大変に重宝がられます。

例文1

数年間、長距離ドライバーとして働いた経験があります。その期間中、日本各地の多様な地域文化に触れ、地元の顧客と密接にコミュニケーションを取ることの大切さを学びました。長時間運転する仕事は高度な運転スキルと集中力を要求されますが、それ以上に、顧客との信頼関係を築くことの重要性を深く理解しています。大手の路線便やチャーター便も走っていました。この貴重な経験を基に、再び長距離ドライバーとして挑戦し、お客様へ安全で迅速な配送サービスを提供したいと考えています。

 

例文2

現職では地元で大型トラックドライバーとして働いており、ドライバーとしての技術向上を目指し、貴社の長距離トラックドライバー職に興味を持ちました。5年間の大型トラック運転経験を持ち、その間無事故・無違反を維持してきました。仕事は貸し切りや大手運送会社の路線便も走った経験もあります。安全を最優先にし、細心の注意を払った輸送で、全国の荷主様に信頼を届けたいと思っています。さらに、子どもの将来を考え、より良い生活を提供するために収入を増やし、貴社で長期にわたり貢献していきたいと考えています。

 

40代・50代からの未経験での志望動機のポイント

40代・50代からドライバーを目指す方が、今非常に増えています。

私の会社にもつい先日に59歳で建設業から転職してこられた方がいらっしゃいます。

40代・50代で未経験からの志望動機に必要な内容は、これまでに培った応募者のスキルや何といってもやる気です。

40代・50代からドライバー職に転職する方の多くは

  • サラリーマンとしての仕事に疲れた
  • 昔から一度トラックに乗ってみたかった
  • もっと稼ぎたい

この3つの理由が多いです。

ストレートにこれらの気持ちを志望動機に書くのもOKです。

 

40代・50代 未経験の志望動機の場合

40代、50代からの運送業未経験者の志望動機の例文を2つご紹介します。

例文1

営業職としての経験を通じて、コミュニケーションと提案のスキルを磨いてきました。これらの能力をセールスドライバーとして活かし、新たなキャリアを築きたいと考えています。日々の運転経験から、安全運転に対する意識も高まっており、それを継続することは私にとって自然なことです。新しい業界への挑戦ではありますが、基礎からしっかり学び、長期的に貢献できるように努力していきたいと思います。

 

例文2

前職で建設業界に従事していた経験から、配送業務の重要性とやりがいを理解し、貴社に志望することにしました。全く異なる分野の仕事になりますが、宅配業務における効率的なルート選定のスキルを活かすことができると考えています。現在は普通自動車免許のみの保持ですが、中型・大型自動車免許の取得に向けて積極的に取り組みたいと思っています。

 

運送業の志望動機 未経験者の例文に関するQ&A

こちらは志望動機の書き方についてよくある質問です。

  1. 志望動機はどのくらい考えたらいいですか?
  2. 面接で志望動機は短くてもいいですか?
  3. 志望動機は長くしすぎると良くないですか?
  4. ドライバーの志望動機で「運転が好き」はあり?
  5. 配送のアルバイトの志望動機は?

運送業に30年以上携わっている私のプロとしての意見を元にお答えします。

 

志望動機はどのくらい考えたらいいですか?

面接での志望動機は、だいたい1分から3分くらい話すのがベストです。
このくらいの長さで、大切なポイントをしっかりとまとめて伝えましょう。
短すぎると、あまり興味がなさそうに見えてしまうかもしれませんし、長すぎると話がわかりにくくなり、要点をおさえる力が足りないと思われがちです。

面接で志望動機は短くてもいいですか?

話す内容に必要なポイントをしっかり盛り込めていれば、志望動機が短くても大丈夫です。
でも、大切なことを伝えるには1分から3分くらいは話す時間が欲しいですね。
たった30秒で終わらせてしまうと、伝えたいことをきちんと伝えきれていないかもしれません。

志望動機は長くしすぎると良くないですか?

志望動機を長々と話すと、伝えたい内容が面接官にしっかりと伝わらないことがあります。
アピールポイントが多くても、長い話になると「結局何を言いたいの?」と面接官に疑問を持たれがちです。
さらに、話が長いと、コミュニケーションスキルに不安があるのではないかと見られるリスクも高まります。

ドライバーの志望動機で「運転が好き」はあり?

ドライバーの志望動機で「運転が好き」はもちろんありです。
むしろ一番大事なことかもしれません。なぜなら運転の仕事だからです。
どんな仕事でも好きでないと続きません。

配送のアルバイトの志望動機は?

配送のアルバイトの志望動機は、アルバイトを始めたいと思った動機やきっかけを書くのがいいですね。
ピンとこない時は、理由を紙に書き出してみると整理しやすいです。
例えば、
・通勤が便利だから
・もっと稼ぎたい
・シフトが自分の都合に合っている
など、アルバイトを始めようと思った具体的な理由を見つけてみましょう。

 

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これは企業が採用情報をあまり外部に漏らしたくないのとエージェントからの紹介者のみに対象者を絞って対応の手間を省きたいからです。

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まとめ:運送業の志望動機は戦力的に

運送業への志望動機は、多種多様であるものの、根底には共通する戦略的考えが存在します。

一部の人々は、社会の重要な一輪として物流に貢献したいと考え、そのやりがいを志望理由として挙げています。

また、運転が好きというシンプルな動機からこの業界に足を踏み入れる人も少なくありません。

さらに、体力を活かしたい、安定した収入を得たいという実用的な理由を持つ方もいらっしゃいます。。

志望動機はストレートにこれらの気持ちを書くことで好印象を面接官に与えることができます。

ご自身で書いた志望動機に不安のある方は、リクルートエージェントのアドバイザーに相談するのもおおすすめです。

履歴書作成のほかに給料の前交渉までお願いできます。

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